「9種類」違法かどうか確認する方法

結論:役所か警察に相談すればOK!
その前に一個だけ言わせてください
🟪自分で、違法かどうかを判断しないこと
騒音が違法かどうかは、自分で判断しないでください。
なぜなら、違法かどうかを決めるのは、基本的に役所か警察だけだからです。
あなたが「これは違法な騒音だ!」と発言しても、それは違法ではありません。
🟪なぜ役所と警察なのか?
理由はシンプルです。
ルールを作った時に「これは違法だ!」と決めれる機関を決めているからです。
それが役所と警察です。
下の表を見て下さい。わかりやすく表にしました。
担当機関
法律 | 違法と判断できる機関 |
---|---|
条例 | 役所 or 警察 |
騒音規制法 | 役所 |
大店立地法 | 役所 |
軽犯罪法 | 警察 |
道路交通法 | 警察 |
静穏保持法 | 警察 |
風営法 | 警察(らしい) |
🟪じゃあ、どうすればいいの?(違法かどうかの調べ方)
答えは、とてもシンプル。
役所か警察に相談するだけでOKです。
「この騒音うるさいんですが・・・」と聞けばOKです。
🟪役所か警察、どちらに相談すればいいの?
正直、どちらに行けばいいのか迷うのは当然です。
なぜなら、まとめて全部を教えてくれる窓口は存在しないからです。
だから、もし迷ったら…
両方に聞くしかありません!なぜなら・・
- 警察は「警察の法律・条例」しか確認しません。
- 役所は「役所の法律・条例」しか確認しません。
ということです。
つまり、警察に聞いても役所の担当分野は分からないし、役所に聞いても警察の担当分野は分かりません。
🟪私の体験談
私自身、まず警察に相談しました。
しかし警察は、「自分たちが管轄する法律」に違反がないと判断し、それ以上の対応はありませんでした。
その後、念のため役所にも相談してみたところ、
騒音規制法に該当することが分かり、対応してもらえました。
正直なところ、警察が「これは役所の分野かもしれませんよ」と一言教えてくれたら助かったのですが、
現実には、警察官もそこまでわかりませんよね。
以上の経験から、両方に相談した方がよいと判断しました。