【騒音】深夜の工場がうるさくて、警察に110番した話

毎日、騒音。
24時間、排気ダクトから出る騒音。
もう、耐えられない。
どうしていいのかわからず、寝れなくて、ムカついて、耐え切れず通報。
🟪110番通報は、ドキドキした
これは、私が実際に110番通報したときの体験です。
🟪はじめに、ビビッて110番できなかった
排気ダクトから出る騒音で「110番」する度胸はない!
そこで、警察署に直接行こうかなぁと思っていたら、#9110というのを発見。
この#9110は110番とは違い、緊急ではない相談専用の窓口らしい。
現職や退職した警察官が対応してくれるようです。
🟪まずは#9110に相談してみた
相談内容は次の通り
「騒音で110番してもいいですか?」
すると「どのような騒音ですか?」と言われた。
電話越しに状況を説明するのは、想像以上に難しい。
- 「ゴォォォーという音が…」
- 「キーンとか・・」
としか言えず、うまく伝えられませんでした。
自分でも、よくわからなくなってきた(笑)
警察官は少し困った様子。
そして最後に「うるさいと感じるなら、110番してもらってもいいですよ」とアドバイス。
そこで、最終的に110番を選ぶことにしました。
🟪実際に110番通報してみた
通報時のやりとり
- 警察「事故ですか?事件ですか?」
- 私「騒音で通報しました」
- 警察「住所を教えてください」
→ 警察官を派遣します、と言われました
他にも少し聞かれましたが、主なやりとりはこれくらいです。
🟪現地での対応
長いので、まとめました↓
- 警察官が3人で来ました(約30分待つ)
- 現地で騒音を聞いてもらいました。
- 説明を終えると
「これは違法とは言えないですねぇ」 - 終わり
この間のやりとりは全部で20分ぐらいで終了しました。
また、警察官に身分証の提示を求められ提示しました。
理由は、わかりません。
以上が、私の体験談でした。
🟪あとでわかったこと
このときの騒音、実は役所に相談するべきでした。
なぜなら、この騒音は騒音規制法の対象だったからです。
法律 | 担当 |
---|---|
条例 | 役所 or 警察 |
騒音規制法 | 役所 |
大店立地法 | 役所 |
軽犯罪法 | 警察 |
道路交通法 | 警察 |
静穏保持法 | 警察 |
風営法 | 警察(らしい) |
これは、あとから役所に相談してはじめてわかったことです。
最初から役所に相談していればよかった、ということになります。
今なら「その騒音の苦情は、役所だよね」とわかりますが、当時の私には知識がありませんでした。