騒音ルール9種類「違法かどうか確認する方法」


隣人の違法かどうか?解説で、待ってました!と言わんばかりに張り切り出しだ女性のイラスト。

🟪役所か警察に相談すればOK!

私が知っている法律・条例は、全部で9種類あります。

  • 騒音を規制する法律・条例は7種類
  • 振動を規制する法律・条例は2種類

これら9種類は、役所や警察の担当になっているからです。


🟪自分で、違法かどうかを判断しないこと

騒音が違法かどうかは、自分で判断しないでください。

なぜなら、違法かどうかを決めるのは、基本的に役所か警察だけだからです。

あなたが「これは違法な騒音だ!」と発言しても、それは違法ではありません。


🟪なぜ役所と警察なのか?

理由はシンプルです。

ルールを作った時に「これは違法だ!」と決められる機関を決めているからです。

それが役所と警察です。
下の表を見て下さい。わかりやすく表にしました。

担当機関

名前担当
騒音
条例(騒音)役所 or 警察
騒音規制法役所
大店立地法役所
軽犯罪法警察
道路交通法警察
静穏保持法警察
風営法警察(らしい)
振動
条例(振動)役所
振動規制法役所

🟪役所か警察、どちらに相談すればいいの?

正直、どちらに行けばいいのか迷うのは当然です。

なぜなら、自分が被害に合っているのが、どの法律・条例に当てはまるのか、わからないからです。


さらに、どちらに行けばよいか?教えてくれる総合窓口は存在しません。


🟪だから、もし迷ったら…

両方行くしかありません。

  • 警察に行っても警察が担当する法律・条例しか確認しません。
  • 役所に行っても役所が担当する法律・条例しか確認しません。

ということです。